『パンデミック -知られざるインフルエンザの脅威-』
2020年 アメリカ
Netflixドキュメンタリー
パンデミックつながりで『コンテイジョン』と『感染列島』を観たので、続けてこちらも視聴。
Netflixで配信されたドキュメンタリーで、1話50分前後、全6回。
比較的さくっと観ることができます。
第1話の冒頭で、ニューヨークの州立病院だったと思うのですが、医療崩壊かと思うようなシーンがあり、いきなりドキドキしました。
ところが、実はそれは訓練でした。
なるほど、こういう訓練をしているのですね。
当たり前といえば当たり前なのですが、実際の映像として見ると、かなり緊張感があります。
ただ、こうした訓練ができるのは、それなりに大きな病院や都会の病院なのだろうな、とも思いました。
このドキュメンタリーでは、インフルエンザの大流行に備えた医療体制の話だけでなく、エボラと闘うアフリカでの現場、インドのインフルエンザ事情、万能ワクチン開発に携わる研究者、そしてアメリカの反ワクチン運動など、さまざまな視点が盛り込まれています。
エボラとの闘いでは、WHOの人たちが「疫病を連れてきた」と思われ、医療センターが襲われる場面もありました。
怖いです。
反ワクチンの人たちは、「選択の自由があるはずだ」と言います。
でも、その選択によって子どもが病気になったらどうするのだろう、と思ってしまいます。
気で治すらしいですが、、、。
万能ワクチンを開発している人の話も印象に残りました。
資金の目途がついた、というところで終わっていましたが、その後どうなったのでしょうか。
インフルエンザのワクチンは、毎年その年に流行しそうな型を「エイヤ」で予測して作っているらしいので、どのタイプにも効く万能ワクチンができるなら、それは本当にすごいことだと思います。
(「エイヤ」で作っている、は言いすぎ??)( ´艸`)
それにしても、このタイミングで観るとかなり怖い作品でした。
そして最後の方で、新型コロナの専門家会議副座長としてテレビによく映っている尾身先生の、WHO時代の映像が流れてきました。
思わず、
「尾身先生じゃん」
と声をあげてしまいました。
若かったです( ´艸`)